つぼみ組(0歳児)

「子ども同士のやりとりが増えてきました」

 おままごとが大好きな子どもたち。同じコップを持って「(いただき)ます!」とお茶を飲む真似をしたり、「はい、どーぞ」と玩具を渡し合う姿がよく見られます。保育士が間に入らなくても、子ども同士で関わって遊んでいます。お互いの存在を意識したり、自分の思いが出てきて、自己主張が出来るようになってきました。まだ言葉でうまく伝えられないため、友だちが使っている玩具を無理やり取ったり、友だちを押したりすることがあります。保育園では、このような子ども同士の関わりを成長の過程として、言葉にならない思いを受け止め、気持ちを代弁するようにしています。

「冬の自然を感じに出掛けました」

 千僧天神社にお散歩に行きました。大きなクスノキやアラカシの木がたくさんあり、木に隠れて「いないいないばあ」をして遊んでいます。天神社には落ち葉がたくさんあり、匂いを感じたり、座ってフカフカな感触を楽しんだり、落ち葉の上を歩いて大きな音を出したりして遊んでいます。保育園では、0歳児の頃から自然の中で五感を使って「感じる」経験を積み重ねていきます。